レポート

天野家(ママと男の子3才と女の子1才)の体験談&感想

Q1.どんな準備が必要だったか

・飛行機の往復チケット手配
・Air bnbで宿予約
・ホテル予約
・事前にクレジットカー ド申し込み(海外旅行保険の関係)
・Uberアプリのダウンロード・携帯SIM解除

これら全て自分達で手配しました。
飛行機のチケットに関しては、普段家族旅行などで手配したりしていたので慣れてはいましたが、Air bnbの宿泊は初めてで、かおりさんにサポートしてもらいながら、現地のオススメ宿泊先などを紹介してもらい手配しました。
Uberに関しては、ダウンロードして設定までは簡単で、あとは実際に現地で使ってみるまではドキドキしていました。

Q2.  家族や周りの理解をどうやって得たのか

主人と私の両親は初めから賛成応援してくれたが、義父母は猛反対。
今、行きたい気持ちを正直に話し、伝え、反対を押し切ってまで行くことに対して、 自分自身はどう思われてもいい!!という覚悟を決めて話した。
また、話す前に航空チケットなどすべて手配して後戻りできないようにした。

 

Q3.この2週間でどんなことを学べたか

・ほかの方や海外の方の関わり方を見て、子供との接し方。
「ダメなものはダメ」メリハリをしっかりつける。ダメと言っておきながら許してしまうと、子供はなんでもOKと思いなんでも思いとおりになると思ってしまうので、そこはメリハリをつけるということ。基本は子供がしたいようにさせる。外遊びなどでどれだけ汚れても、「やめて!汚れちゃうから」と言わなくなった。日本にいる時と違って、余計な情報などが目に入ってこない(自分たちに集中できる)ので、その時その時で子供達にしっかりと向き合えた。

・夫婦間での話し合いの大切さ
夫婦の間でのすり合わせが必要。ここがお互い違う方向を向いていると、知らない 間に溝ができてしまうという気づき。小さなことでもいいから常に話し合いの場を
作るようにする。

・自分軸をしっかりともつ
大人1人で子供達と海外での生活で全く周りが見えていなかった、初めの1週間。気づかないうちに精神的にも体力的にも疲れてしまい、ふと我に戻ると、完璧に自分を見失っていた。
ここでしっかり自分の内側に目を向け、見つめ直すことで自分軸をしっかり持ち直すことができたこと。

・子供達の日々の成長
遊びを通して、言葉を学び、お互いを尊重しあえていったこと。 また、言語も教えてもいないのに、自然と口から英語や単語が出てきたこと。

 

Q4.ぶっちゃけ何に幾らくらいの費用を使ったのか

>>ベトナム親子とはー参加者体験談費用について

〜プログラム参加費用以外〜
【費用詳細】
宿泊:ホテル 17,900円(1泊)、bnb 22,000円 (2ヶ所 8泊)、
移動費:Uber 5,000円くらい
航空券:往復チケット 97,000円(3人)

合計 ー 食事や宿泊、移動費、航空機など合計16万円ほど、全てクレジット払い。

 

Q5.何が一番良かったのか

スナップカフェ、国際人家族との交流、プール遊び、国際人との交流は実際にお友達になったりできた。
また我が家の場合は、子供達が小さいためとにかく「体を使った遊び」がとても良かった。公園で遊んだり、プールで遊んだりなど。
カフェでは、多国籍の国際人の子供たちとの交流も自然と行なっていた。子供同士で一緒に遊んだり。

Q6 何が一番大変だったのか

子供が2人同時にぐずったとき。お昼寝せずに遊び倒していたりして、疲れたりお腹が空いたりで同時にぐずり、抱っこなどせがまれた時。
(周りの家族がたくさんサポートしてくれました!)

2人の小さな子供を連れての外食や移動、飲食店を探したりが本当に大変だったので、スーパーで買い物して部屋で食べたりしました。また、子供達2人が別々の方向へ行った時が一番大変でした!!
あとはトイレに行く時なども。下の子がまだ小さく、私の姿が見えないとすぐ泣いて追いかけてくるので、トイレもなかなか行けない状況があった。(日本にいる時は後追いなどほぼなかったが、ベトナムへ行った時は後追いがひどくなった)

 

Q7.子どもの感想

率直に「またベトナムに行きたい!」

 

Q8.子どものその後の様子

・外遊びの質が変わった
公園へ行くと裸足になり、今までトライもしなかった遊具に積極的にトライするようになった。水遊びも洋服が濡れるのも嫌がらず平気にするようになった。

・英語への興味
ちょっとしたこと(挨拶など)の英語を使うようになったし、自分から単語を聞いてくるようになった。

・今まで食べれなかったものが食べれるようになった。
ブロッコリーが苦手だったのが、ホームパーティーで手作り味噌ディップをつけてから、食べれるようになった。また、いろんな食べ物にも挑戦するようになっ た。特に野菜。

 

Q9.親子でどう変化したのか

・料理などを手伝わせるようにしたら子供達も喜んでしてくれるようになった。(ホームパーティーでの経験から)

・英語に関して学ばせたい(学びたい)と強く実感した、親子ともに学ぶ姿勢が変わった。
子供は「これは英語で何ていうの?」と頻繁に聞いてくるようになり、私自身も親子の英語フレーズを使って子供に話しかけたり、1つでも多くの単語やパターンを覚えようという姿勢に変わって実践中です。

・外遊びでどんなに汚れても気にしないようになった。
今まで公園などで裸足になることを嫌がっていた2人が、今では自ら裸足になり、砂場で泥遊びをしたり、最近は洋服のまま水の中に走りこんでいき全身びしょ濡れになって楽しんでいました。

・「家族はチーム」
家族はチームということを留学中に私も、そして子供も学び、今でも困ったときなど助け合うようになった。家でのお手伝い(洗濯物を直してくれたり)を私が何も言わなくても積極的にしてくれるようになったり、下の子の面倒もよくみるようになってきました。

 

Q10.この旅だからこそ感じたこと発見したこと

・旅は想定外のことが起こる可能性がある。
Wi-Fiフリーのカフェで、インターネットがつながらず、携帯が使えずに連絡もでき なくなってしまい英語が話せない私にとっては致命的な事件。たまたま近くにいた日本人パパを見つけ、かおりさんへ連絡してもらいなんとか帰ることができました。あの時は、帰る道もわからず英語も話せず、携帯もつながらず、子供と3人、しかも下の子は寝てしまって。。。と本当のプチパニックになりました。

・子供は親をよく見ている
パパ不在の旅で、小さな子供2人連れては本当に大変だったけど、事前に話していたことをしっかり守ってくれた。私が困ってると感じたのか、息子が自ら行動してくれる頼もしい一面が見れた。それは、フリータイムの日でお昼を外で済ませたとき、まず、自分で席を確保しにいって妹の子供用椅子を取ってきて大人用椅子と交換してくれた、また、食事中に妹が寝てしまい椅子の上に置いて片付けをしていたら、そっと寄り添い「◯◯ちゃんが落ちないように見とくね!」と言った瞬間。

・普通の海外旅行とは全く違う
普段の旅行の時とはうって変わって、英語も全く話せなかったし、本当に現地の生活を体験してると感じた。

・いつもの自分だと思ってたが、知らない間に自分を見失っていた
子供達の安全を第一に考え、生活を送ることで全く周りが見えていなくなっていて、 自分軸を失うことがあった。

関連記事

  1. 冬のプログラムスタート!!!
  2. N家(初めての民泊)5日目
  3. 2019年 冬のプログラム参加申し込みがありました!!
  4. N家(レンくんサイゴン動物園へ)2日目
  5. 子連れ海外inベトナム2019 シェア会を開催しました!
  6. 【子連れ海外のコツ】初めての飛行機編
  7. N家(レンくんベトナムで初のバイク)1日目
  8. 【なぜ、ベトナムで親子留学??】

最新記事

募集情報

ベトナム基本情報

エッセイ

レポート

PAGE TOP